「転職サイトって結局どこを使えばいいの?」
そう迷っている人は多いですが、実は転職サイトにも“種類”があります。
この記事では、転職サイトを
- 検索型(自分で求人を探すタイプ)
- エージェント型(担当者がつくタイプ)
- 特化型(業界に特化したタイプ)
の3つに分けて、それぞれの特徴・メリット・デメリット・向いている人を、初心者にもわかりやすく解説します。
記事の最後には、「自分はどれを使えばいいのか」が一目でわかるように、目的別のおすすめやタイプ別のまとめリンクも用意しています。
■ 転職サイトは「種類」で選ぶと失敗しにくい
同じ「転職サイト」といっても、
- 自分で求人を検索して応募するサービス
- 担当者と相談しながら進めるサービス
- 特定の業界だけに絞って紹介してくれるサービス
など、その中身はさまざまです。
種類を意識しないまま登録すると、
- 「思っていたサポートがなかった」
- 「そもそも自分向きの求人が少なかった」
といったミスマッチが起こりやすくなります。
まずは「検索型・エージェント型・特化型」という3つの種類を知って、
自分の状況に合うタイプから選ぶのがおすすめです。
■ 転職サイトはこの3種類に分かれる
①検索型(自分で求人を探すタイプ)

【検索型とは】
自分で求人を検索し、気になるものに直接応募していくタイプのサイトです。
イメージとしては、「求人が大量に載っている大きな掲示板」のようなもの。
キーワード検索や条件絞り込みで、自分のペースで求人を探せます。
▼ 検索型の主な特徴
- 求人件数が多く、選択肢が広い
- 自分のペースで進められる
- スカウト機能で企業から声がかかることもある
- 登録だけして、情報収集に使うこともできる
- ある程度、自分で求人を比較・判断したい人
- 転職経験がある人・自己PRが苦手ではない人
- とりあえず世の中にどんな求人があるか知りたい人
- 履歴書・職務経歴書を自力で仕上げる必要がある
- 書類選考で落ちる理由が分かりにくい
- 面接対策などのサポートはほぼ自分で行うことになる
②エージェント型(担当者がつくタイプ)

【エージェント型とは】
専任の担当者(キャリアアドバイザー)がつき、求人提案から書類・面接までサポートしてくれるサービスです。
いわば「転職のプロと二人三脚で進めるスタイル」。
初めての転職や、年収アップを狙う人には特に心強い存在です。
▼ エージェント型の主な特徴
- キャリア相談ができる
- 履歴書・職務経歴書の添削をしてくれる
- 面接の日程調整・対策も任せられる
- 非公開求人(サイトに出ていない求人)を紹介してもらえることが多い
- 初めての転職で、何から始めていいか分からない人
- 年収アップ・キャリアアップを目指したい人
- 書類作成や面接に不安がある人
- 自分に合う仕事を一緒に考えてほしい人
- 担当者との相性によって満足度が大きく変わる
- 連絡が多く、「急かされている」と感じる人もいる
- 自分のペースでゆっくり進めたい人には合わない場合も
▶ エージェント型サービスの一例
③特化型(業界に特化したタイプ)

【特化型とは】
IT・Web、看護、保育、製造業など、特定の業界や職種に絞って求人を扱う転職サービスです。
僕のサイトでよく登場する「工場ワークス」のように、
製造・軽作業・寮付き求人などに強いサービスも、この特化型に含まれます。
▼ 特化型の主な特徴
- その業界・職種の求人に絞って探せる
- 業界知識がある担当者が多く、話が通じやすい
- 未経験OKの求人が豊富なジャンルもある
- ニッチな希望条件(住み込み・寮付きなど)に強いサービスも多い
- やりたい業界・職種がはっきり決まっている人
- 製造業・物流・建設など、現場系の仕事に就きたい人
- 寮付き・住み込みなど、条件を優先したい人
- 求人の幅はどうしても狭くなる
- 「とりあえずいろんな業界を見たい」という人には不向き
▶ 特化型サービスの一例
■ 結局どの種類を使えばいい?【目的別の選び方】
目的別にざっくり分けると、選び方はこんな感じです。
- とにかく早く仕事を見つけたい → 検索型
- 年収を上げたい・キャリアアップしたい → エージェント型
- 未経験で不安・書類に自信がない → エージェント型
- やりたい業界が決まっている → 特化型
- 工場・製造・住み込みで働きたい → 特化型(製造系に強いサービス)
- どうしても迷う → 検索型+エージェント型の併用
■ 3種類の違いを一目で確認できる比較表
| 種類 | 強み | 弱み | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 検索型 | 自分のペースで多くの求人を比較できる | 書類・面接対策は自力で頑張る必要がある | 求人を自分で見比べたい人、転職経験がある人 |
| エージェント型 | サポートが手厚く、初めての転職でも進めやすい | 担当者との相性によって満足度が変わる | 初転職・年収アップ・方向性を相談しながら決めたい人 |
| 特化型 | 特定の業界・条件(製造・寮付きなど)に強い | 求人の幅は狭くなる | やりたい業界が決まっている人、条件重視の人 |
■ 登録するならこの組み合わせがおすすめ

転職サイトは、1つだけに絞る必要はありません。
むしろ、性質の違うサービスを2〜3社組み合わせて使うほうが、選択肢が増えて失敗しにくくなります。
▼ 王道パターン1:検索型+エージェント型
もっともおすすめなのが、「検索型+エージェント型」の組み合わせです。
- 検索型 → 自分のペースで情報収集・求人比較
- エージェント型 → プロに相談しつつ、非公開求人も含めて提案してもらう
▼ パターン2:特化型+エージェント型
製造業・建設業など、やりたい業界がほぼ決まっている人なら、
- 特化型 → 行きたい業界の求人を集中して探す
- エージェント型 → 年収・条件面を含めて相談する
という組み合わせも強力です。
■ サービス別の詳しいレビューはこちら(リンクまとめ)
この記事では「種類」の違いを中心に解説しましたが、
個別のサービスごとの詳しいレビューも用意しています。
▶ 検索型(自分で探すタイプ)


▶ エージェント型(担当がつくタイプ)


▶ 特化型(業界に特化したタイプ)

■ まとめ:まずは「種類」を知るところからでOK
転職サイト選びで迷う一番の理由は、「サービスごとの違いが分からないまま登録しているから」です。
逆にいえば、
- 検索型:自分で探したい人
- エージェント型:プロに相談したい人
- 特化型:業界や条件を絞って探したい人
という3つの種類の違いさえ押さえておけば、転職サイト選びは一気にラクになります。
あとは、あなたの
- 転職の目的(年収アップ/環境を変えたい など)
- 働きたい業界・条件
- 自分で動きたいか、相談しながら進めたいか
に合わせて、2〜3社を組み合わせて使ってみるのがおすすめです。
この記事が、次の一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

